クラス会、クラブOB・OG会活動報告(2017年)

高等学校昭和62年卒全日制機械科クラス会(第3回)
出席者:10人 開催日:平成29年12月3日(日)
場所:東京ドームホテル3F「リラッサ」


参加者は恩師の大湯幸夫(ゆきお)先生と級友9名(卒業生46名)。
一次会を後楽園の東京京ドームホテルで、旧小石川校舎後を散策し、二次会を千代田区三崎町の和食個室 旬やで行いました。
一次会、二次会では、高校時代の思い出をすっかり忘れている場面があったり、逆に詳細に覚えている場面があったり。級友それぞれに遠い思い出や記憶に濃淡があるので、「あ、そうだ。あ、そうだ(思い出した)」と共感したり、あの時級友が勉強やスポーツに一生懸命取り組んでいたことを知って「振り返って、我が身の高校時代はどうだったのか?」と自問自答したり、色々な角度からの話がとても新鮮で刺激的でした。高校生活のやんちゃな話はもちろんのこと、アフターで級友宅に遊びに行ったり、また夕飯をご馳走になったり、泊まりがけした話も出て来て、青春時代はかけがえのないものだと改めて認識しました。
一次会終了後、高校時代に通った東京電機大学高校の跡地(東京都文京区後楽/現、鹿島建設)に、大湯先生と級友9名が散歩したことがメーンイベントでした。
当時の通学路や校舎跡地に思いを馳せたり、スーパーハウス跡地や小石川運動場、文京清掃事務所、東京都立盲学校などの周囲の街並みの変わり様をみたりしました。校舎跡地で、大湯先生が懐かしの校舎やテニスコート2面大の中庭のある写真を広げてくださいました。「担任教師と教え子たちが校舎跡地に集っている」。そんな集合写真を、室長経験者の級友が椅子にスマホを立て置き、自動シャッター装置を使って撮ってくれました。
3年間私達の担任だった大湯先生は毎回、思い出の詰まった卒業アルバムや、私達の卒業後の葉書、年賀状(??差出人本人も所持していない、20年以上前に挙式した写真入りのものもありました)、就職先の名刺、転職先の名刺等持って来てくれます。級友みんなで懐かしんだり、級友の成長の軌跡を確認しあったり、自己再認識したりしました。今回はさらに、各学年の各学期に担当した「生徒会役員表」「ホームルーム委員表」を見せてくれて、高校時代の思い出がさらに具体的になって、話しが弾みました。
近況の方も、仕事の苦労話や国内外の転勤歴、「やり甲斐」を熱弁しあったり、また黄色信号≠フ健康状態や、家族や子供の教育、奥様との馴れ初め、転職、趣味について、様々なことを語り合いました。来年は級友それぞれが大台になります。大湯先生はじめ、級友のみなさんが健康に恵まれて、これからもクラス会を継続していきたいです。
                                           (笠原 記)

懇親会

旧校舎跡地での集合写真

旧校舎跡地での大湯先生写真